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全国に広がる お客様の皆様
日頃より温かいお付合い有難うございます!
美味しいお茶の淹れ方<参考>



美味しい〜と言われた時、とても嬉しいですよね〜♪
日本茶って淹れ方で全然違ってきますよねー(^^)/

でも、絶対正しい淹れ方なんてありません。
自分で美味しい淹れ方を見つければいいんですよね♪



※水で出しても凄く美味しいですよ〜♪
<詳細は最下段>



まずは「ワンポイント!」


<水について>
水道水にはカルキが入っています。
カルキ臭を消すには一度沸騰したら更に5分程度沸騰させると消えます。
その他、浄水器の使用や汲み置きでもカルキ臭が消えますね!

<ミネラルウオーターについて>
市販のミネラルウオーターを使う場合、表示を確認して硬度が比較的低い物を選んで下さい!

<二煎目を美味しく頂くために>
1煎目を淹れ終わったら、急須の蓋を開けて急須の中の熱を逃がしておきましょう!
蓋をしたままでは、中の茶葉が蒸れすぎて2煎目の美味しさが半減してしまいます。



<淹れ方の流れ(基本)>詳細は下段に掲載します↓

1.適した「お湯」を用意します

2.それぞれの道具にお湯を移します

3.茶葉の量を計量します

4.お湯を急須に入れ静かに浸出を待ちます

5、廻し注ぎをします

6.ニ煎目・三煎目も美味しく淹れます

詳細は下段に掲載します↓


基本は、こんな感じですが「絶対 正しい淹れ方」ではありません。
こんな感じで淹れるのですが・・・あとは自分好みの調整です。
自分流、見つけて下さい(^^)/



1.適した「お湯を」用意
お湯は1度沸騰させて下さいね。 
やかんで沸かす時は沸騰してから数分、そのまま火にかけておきます。
蒸気とともに、カルキ臭やトリハラメタンが排出していきますので。
※電気ポットの場合でも沸騰させて下さい。カルキ抜き機能があるものは、それで結構です。


2.それぞれの道具にお湯を移します。
(1)
ポットから淹れる人数分の湯呑茶碗にお湯を移します。(湯温90度→80度)
(2)湯呑茶碗から湯冷まし器へお湯を写します。(湯温80度→70度)
※大き目のマグカップや空いている別の急須とかでも良いです
※湯温は器を移す度に10度前後下がると思います
 
<ポイント>
淹れ方で悪いのが急須にお湯を残すことです。湯呑茶碗で計れば余分になることはありません。
<ポイント>
湯呑茶碗にお湯を移すことで温度を下げます。適温に冷ますことで旨み・甘味を引き出せます。
<ポイント>
お湯を入れることで湯呑が温まります。急須から淹れたお茶が冷めにくくなります。

上級のお茶葉では60度〜70度位まで湯温を下げたいです。旨みが引き立ちます。
お湯を移し変える作業を一回増やせば、湯音が下がっていきますので適宜行って下さい。


3.茶葉の量を計量します。
湯冷ましをしている間に人数分の茶葉の量を測ります。
<煎茶などの場合> 
1人分 2g〜3g ×人数分

※5人以上の場合には1人分の量で増やしていくと濃くなりますので少し減らした量で調節して下さい
※会合や集会など大人数に大量に淹れる時には、大きな土瓶に急須で1煎目&2煎目を
合わせて淹れてあげると均等な味で美味しいお茶を大勢に作ることができます

<ポイント>
普段使っているティースプーンなどに乗せた1杯分の量を1度計算して確認しておくと便利ですね。


4.お湯を急須に入れ静かに浸出を待ちます

湯冷まししたお湯を急須に注ぎます。
急須の中の茶葉が開いて浸出するのを静かに待ちます。

<浸出時間の目安>適温の場合(熱い湯で入れた場合は苦く濃くなってしまいます
煎茶・・(60度〜70度)1分前後
深蒸し煎茶・・(70度〜80度)30秒〜1分前後
玉露・・(50度〜60度)2分前後
かりがね茎茶・・(70度〜80度)40秒〜50秒前後
ほうじ茶・・(80度〜90度)20秒〜30秒前後
※目安です。お好みで調節して下さい

日本茶は茶葉が開くまでの時間が大切です。茶葉が開くことで旨みが浸出します。
途中で急須を揺らしたりすると雑味が出てしまうことがありますので静かに待ちましょう



5.廻し注ぎをします。
人数分の湯呑茶碗を並べて量と濃さが均一になるよう少量ずつ廻し注ぎをします。
急須の中にお湯を残さないように最後の一滴まで注ぎきりましょう。
最後の数滴に旨み成分が凝縮されていますよ

<ポイント>
急須の中にお湯が残っていると、その間にも進出が進み渋み・苦味が強く出てしまいます。
 ニ煎目を美味しく淹れるためにも必ずしっかり注ぎきりましょう



6.ニ煎目・三煎目も美味しく淹れます
一煎目→ニ煎目→三煎目と煎を重ねるごとに湯冷ましを減らし淹れる温度を高くしていくことがポイント。
一呼吸おいたら、すぐに茶碗に注いでも大丈夫です。


<お茶三昧 お茶を愉しむ>

煎茶道でも言われますが

「一煎目」はお茶の旨み・甘味を楽しみ

「ニ煎目」はお茶の渋みを楽しみ

「三煎目」はお茶の苦味を楽しみます

一煎目はお茶の甘味を楽しむので、お菓子の甘さが邪魔しないようにします。

ニ煎目でお茶の渋みとお菓子の甘味を楽しみます。

三煎目の苦味でお口中を洗い流します。



<水出し冷緑茶について>

※※水出しも凄く美味しいですよ※※



夏場などは、いつのお茶を水出ししても、とっても美味しいです!!

暑い夏など、熱いお茶も、もちろん良いけど、たまには水出しが良いですよ〜(これが甘くて美味しい)

上記いつもの要領で、急須にお湯を注ぐ代わりに水を注ぐだけ!!

ポイントは、茶葉の量を少し多めにすること!
お好みにより、3分〜5分浸出させて、いつものように湯呑に注ぐだけです。

急須内や湯呑に氷を入れてもOK

渋み苦みの成分は、湯温があげるほど出やすいですから

水で淹れるということは、甘さの成分が強く多く出て、驚くほど?甘いお茶が出ますよ(^^)/

是非、お試しあれ!

いつものお茶葉で、すぐに冷たくて美味しい冷緑茶が完成。

その甘くて美味しい冷緑茶に、みな驚くと思います(^^)/

特別な器具や新しいポットなんて要りません(笑い)




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